高学年の新体制(現4.5年生)で迎える都大会新人戦。
開会式ではぎこちない行進をしていた子どもたちですが、緊張しながらも楽しんでいる様子でした!
大会前の練習試合では不安がたくさん残ったまま臨んだ初戦はLCジュニアさん。ヒットと四死球が重なり初回6点の先制点をとり、子どもたちもいつもの野球をしながら初戦突破!
2回戦は強豪国立ヤングスワローズさん。
初戦の勢いそのまま連打が重なり2回表で7-1とリードするも連打を積み重ねられ猛追、7-5とじわりじわりと差が縮まり子どもたちにも焦りが見えてきました。3回以降は1.2回とはうってかわって投手戦。なかなか3人で終えることは出来ませんでしたが、いい緊張感を持ちながら、2点差で迎えた最終回。
2者連続の四球、ワイルドピッチも重なり1打同点の0アウト2.3塁。渾身で投じた一球に対し、ここでスクイズ。転がる打球に捕手が素早く反応し、3塁ランナータッチ後すぐさま1塁へ送球し、奇跡のダブルプレー!最終打者を抑え、手に汗握る試合を勝利することができました。痺れた試合後は大人も子どもも抱き合う一体感。全員で戦えた記憶に残る1戦となりました。
3回戦は練習試合で惨敗をした鷺宮スタージョーズさん。
なかなか打線が続かず、ロースコアで始まった試合。次に点をとったほうが試合の流れをもっていくという雰囲気の中、バッテリー陣は四死球0のナイスピッチング!流れを渡さず4回にレフトオーバーのホームランで一気流れを勝ち取れ最終回へ。しかし、都大会のレベル高い試合はそのまま勝利とはいかず、連打、外野を越えるスリーベースを打たれ、2回戦同様の緊張感。その中でも子どもたちの「勝ちたい」が前面にあふれ、集中力を切らさずに勝利。チーム史上初の都大会ベスト8進出!
続くベスト4をかけた準々決勝は船橋フェニックスさん。
なんとか粘り初回を1点に抑えるも、全国大会常連の船橋フェニックスさんはさすがの打撃。外野の頭を越える打球を連発され、大敗しました。負けはしたものの、都大会のレベル感、常勝チームの同学年との力の差を子どもたちながらに感じられた貴重な試合となりました。
この悔しさを胸に、区の新人戦に臨み、成長していってほしいです!!
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