団体スポーツで繋がる絆
 
保護者の声、トップバッターは3人の息子さんを全員入団させたという、保護者歴なんと9年びっくりの大ベテランママさんです!
 
― そもそも、ご長男をチームに入れたのはどうしてですか? 
「団体スポーツを何かやらせたくて、野球とサッカーどちらも体験させました。結果、本人が野球の方が楽しかったと言ったので、野球に決めました。弟たちは兄たちを見て自然に、という感じです」
 
― なぜ、団体スポーツだったんでしょう?
「皆と協力して、色々な経験を分かち合えるところに魅力を感じていたので」
 
― その団体スポーツへの期待感は、今に至るまで満たされてますか? 
「はい。まず、団体行動が身につきますし、その中で助け合いや挨拶なども身につきます。そして、同級生、先輩、後輩、他校の友達もたくさんできますね。中学生になるタイミング等、環境が変わった時も、野球を通じてできた仲間が周りにいたので、安心できたようです」
 
― なるほど。三者三様とは思いますが、お子さんにはどんな成長がありましたか? 
「親以外の大人に叱られたり、褒められたり、助けられたりって、今はあまりありませんよね。そういう体験はとても貴重で、社会性が育まれたと思っています」
 
― そうですね。今は色々な事情があって、地縁は薄くならざるを得ないですけど、スポーツを通して人との絆がつながるというのは素敵です。もちろん、体力もつきました? 
「もちろんウインク 暑い中、試合で顔もユニフォームも泥だらけになりながら、必死でボールを追いかけ、仲間と頑張る我が子の姿は感動で、今でも忘れられない思い出ですお願い子供の頑張りを間近で見られる機会は試合がある度ですから、他の習い事と比べても多いんじゃないかな、と思います」
 
― その一方で、保護者や家族として野球をやっていて良かったな、みたいなことってありますか? 
「まず、子供の野球に付き合っていると、親も規則正しく、健康的になります。そして、学校や地域、他校の人達と関わる中で知り合いが増え、助けたり助けられたり、親も成長出来ます。出掛ける回数は減りましたが、その代わり野球を通した沢山の経験や思い出が出来ました!」
 
― ありがとうございましたチョキ次回は、ちょっと視点を変えて、パパさんの声をお聞きしようと思います!